2024/01/13
辰の置物作りました
今年は辰年なので、私も小麦粘土で辰の置物を作ってみました。
辰を作るにあたり、辰についても少し調べてみたので、ここに記述します。
辰、竜、龍
十二支で唯一の想像上の動物であり、5番目に位置します。
方角は東南東。
時間帯は午前8時を中心とする7〜9時。
中国では辰は「ふるう、ととのう」を意味する「振」で、陽気が動いて万物が振動し、草木もよく成長して形が整った状態をいいます。
中国伝来の順はもともと植物が循環する様子を表しているので、十二支の5番目に草木の形が整った様子を表す「辰」がきます。
また、中国では権力や降盛の象徴であることから、出世や権力に大きく関わる年でもあります。
古代中国の神話では神獣とされているので、中国では皇帝のシンボルとされ、四神(青龍、朱雀、白虎、玄武)の一つであり、鳴き声で嵐や雷雲を呼び、竜巻となって昇天し飛翔する存在であります。
もうこれだけでも、圧倒的に強く神々しい存在に思えてきました。
こんな辰、どう作ればいいんだろう?
辰というより、竜の方がイメージわくので、まず石膏粘土で作ってみたところ、石膏粘土の質感もあるのですが、シーラカンスのようになってしまいました。
たぶん、カッコイイ竜をイメージしたのがいけなかったのだと思います。
なので、次はカワイイをイメージして小麦粘土で作ってみたら、トナカイのようになりました(笑)
こんなものは辰年として飾れないので、今度はあまり考えずに作ってみたところ、なんとなく人前に出せるくらいの物に仕上がりました。
最初の2パターンの失敗をいかし、粘土も私には一番扱いやすい小麦粘土を使ったことが良かったみたいです。
これなら竜に見えるでしょ。
竜のイメージだと、白、緑、青、黒、銀色、金色を思いうかべ、まずは緑で作り、金色のスプレーを軽くかけてみました。
次に、もう少し可愛いくしてみるのも良いと思い、ピンクで作り、金色のスプレーがけ。
といった2パターンを用意しました。
去年お世話になった方や、お客様にプレゼントしました。
竜にしてはブサカワイイですが、今年一年、飾って頂けたら嬉しいです。
2024/01/03
初詣は甲斐善光寺
明けましておめでとうございます。
今年の初詣は山梨県の「甲斐善光寺」へ行ってまいりました。
山梨県には富士五湖もあり、温泉もあり、何度か遊びに行ったことがありますが、思い出してみると春、夏、秋のどれかで、寒い思いをしたことがないような…。
私の車は冬用スタッドレスタイヤをはいていないため、大丈夫なのだろうか?
まずここが心配でしたが、この暖冬で富士山にも雪は少ないし、天気は良くて暖かいし、道路状況などを調べてみても大丈夫そうなので行ってみました。
8:30頃に伊豆の国市の家を出て、給油してから東名高速にのったあたりからぽつぽつと雨が降り出しました。
雪じゃないからいいか…。
途中、雨が強くなりましたが、甲斐善光寺につく頃にはやんで晴れたので、なんて運が良いのだろう💖
せっかくなのでおみくじを引いたら、大吉!
なんて先行きが良い年なのだろう💖
記念の御朱印を買い求めたら、ちょうど「Re:ゼロから始める異世界生活」とのコラボ企画をやっていて、お正月限定御朱印が始まったばかりではありませんか!
なるほど!
だから境内には女の子のぬいぐるみを持った人々が大勢いて、ぬい撮りをしていたのか!
私はそのアニメをしりませんでしたが、気分が良いので一緒にコラボ御朱印も購入しました。
とても良い記念になりました(笑)
善光寺といえば長野県の善光寺をまず思い浮かべると思いますが、この甲斐善光寺は武田信玄が川中島の戦いのおり、信濃善光寺の焼失を恐れ、1558年(元禄元年)に御本尊善光寺如来像をはじめ、諸仏寺宝類を奉還したことに始まるのだそうです。
そして珍しいお戎壇廻りもあります。
お戎壇廻り、体験してきました。
地下へ入る真っ暗な通路を、左の壁に左手を添えたまま歩きます。
本当に真っ暗です。
何も見えません。
途中に南京錠のような形の鍵があり、それを触れることによって、御本尊様と御縁を結べるそうです。
これも暗闇の中で探り当てるので、触れている壁の位置によっては見つけられないまま、お戎壇廻りを終える人もいるかと思います。
私はたまたま触れました。
ありがとうございます。と心の中で合掌。
お戎壇廻りも無事に終わり、日が暮れる前に伊豆の国市へ戻りたいので、13:00頃、甲斐善光寺をあとにしました。
帰り道も路面が凍ることなく(雨が降ったので少し心配でした)道路も混まずにスムーズに帰ってこれました。
たまには初詣に遠出してみるお正月も良いですね。
皆様、今年も「パンフラワー アトリエNobu」をよろしくお願い申し上げます♡
2023/12/23
可哀想なシュウメイギク
今年もそろそろ終わりですね。
この冬はずっと暖かく、やっと最近になって寒さを感じ、冬だなぁと思うこの頃です。
暖かったせいか、私の庭の花たちも長く咲き続けてくれました。
その中で残念だったのがシュウメイギクです。
2年ほど前に苗をいただき、プランターに植えました。
去年は葉が出ただけで終わり、まぁ植えたばかりだから仕方ないと思っていました。
今年は小さいながら蕾がいくつか付いたので、根付いてくれたんだと凄く嬉しかったです。
シュウメイギクにしては背も低く、蕾も小さく、それでも直径4cmほどの花が3つ咲きました。
しかし、咲いたのはそれだけで、他の蕾は咲くことなくそのまま枯れてしまいました。
日当たりが悪かったのかな?
(途中でプランターの位置をかえたのですが)
何せ、庭は北側。
隣の家の生け垣があるため、日当たりがわるいのです。
プランターなのも、根が大きくならない理由ですね。
でも、せっかく蕾までついたのに…。
可哀想に(;_:)
花開いた蕾はあれれ?って笑っちゃうほど小さな花でしたが、頑張って咲いてくれたんだなぁと思うと、愛おしいです。
来年はもう少し大きく育ってくれるかしら?
プランターのシュウメイギクと違って、庭の地植え部分のほとんどを占拠しているのはランタナです。
こちらは古株なので、ほっといてもどんどん咲きます。
今年は夏に、庭に植木屋さんが入ったので、ついでにランタナも剪定していってくれました。
僅かな地植えのスペースいっぱいに広がり、ピンクと黄色と白の花をたくさんつけて綺麗だったランタナが、突然なくなってしまい、こんなに刈らなくてもよかったのに…と悲しくなりましたが、そんな私の気持ちは無駄でしたね!
あっと言う間に以前のように生い茂りました(笑)
今もまだ少し花をつけています。
素晴らしい生命力!
庭が北側なせいか、沼津や三島の沿道に植わっているランタナよりずっと生育期が遅かったのですが、伊豆の国市の温暖な気候もあるのか、そのぶん長く咲いてくれます。
去年のこの時期はもう私が剪定していたと記憶しますが、今年は夏に一度剪定したので、もう少し咲いていてもらおうかな。
でも、ランタナの葉の下に根をおいているクリスマスローズにも太陽光を当ててあげないとね!
今年中に剪定しなきゃ💦
2023/12/12
シュトーレン
クリスマスが近付いてきました。
12月になっても伊豆の国市はまだ暖かく、これが冬か?!と思うほどの日が続きますが、クリスマスは気温に関係なくやってきますし、皆さん楽しみにしていますね。
私は特にクリスマスのイベントはありませんが、ケーキは買います。
そして、シュトーレンも買います。
ケーキはお付き合いで買うのですが、シュトーレンにいたっては本当にこのシーズンの楽しみとして購入しています。
福井県の坂井市にある「ギャレイ砂や」さんが焼いているシュトーレンを送ってもらっているのですが、他のお店よりずっと大きく、ナッツもたくさん入っていて、ずっしりしていて、甘さが私の好みにピッタリ合うんです💕
あんまり甘いお菓子は得意ではないものですから、お菓子を買う時はこだわりがあります。
「砂や」さんのシュトーレンは、ドイツ帰りのオーナー家族が焼いているため、よくあるお菓子屋さんのシュトーレンとはちょっと違う、ずっしりしたボリュームと素朴な味が大好きなんです。
今年も焼き上がりをオーダーして送ってもらいました。
べつにクリスチャンでもない私は、クリスマスを楽しみに毎日少しづつ食べるわけではなく、単に自分の楽しみとして毎日少しづつ切ってたべています。
シュトーレンの正しい食べ方は
薄くスライスして、アドヴェントの期間中に少しづつ食べていきます。
まずシュトーレンを中央から半分に切って、そこから外側に向かって薄くスライスします。
その日に食べる分を切り分けたら、2つのシュトーレンの切り口をピッタリと合わせて、ラップできっちり巻いて保存します。
クリスマスまでに熟成が少しづつ進んでゆくシュトーレンの味を楽しみながらが、クリスマスまでに食べて行く。
と、いうものです。
私の場合は、とてもクリスマスまで持ちそうもありません(笑)
2023/12/03
ヒメツルソバとアイビー
12月になりました。
やっと朝晩が寒くなり、伊豆の国市を歩いていると目に付く花も少なくなってしまいました。
そんな中、私の庭のヒメツルソバはここぞとばかりに勢力を広げています。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
タデ科 イヌタデ属
ヒマラヤ原産
別名 カンイタドリ
日本にはロックガーデン用として、明治期に導入された多年草。
花は集合花で小さい花が1cmの球状に集まっていて、ピンク色の金平糖のように見えます。
少しですが白い花もあるのですが、それは開花直後のピンクが徐々に色が抜けていっての白だそうです。
ヒマラヤ原産なので寒さに強いのかと思いますが、そうでもなく、花期は5月から秋にかけて。
今年は暖冬なので、12月になってもまだ咲いているのですね。
真夏はいったん花が途絶えます。
暑さに弱いのか?
花はピンクの金平糖がたくさん直立しているようで愛らしく、葉っぱはフがはいり、緑と赤茶色の模様になって珍しいし綺麗なので、いつの間にか庭にはびこってきてもそのままにしておいたところ…
けっこうな領地を占領されてしまいました。
そこは本来、アイビーの占領地だったのですが、アイビーがあまりに繁殖しているので少し抜いたのです。
そしたらあっと言う間にヒメツルソバに占領されてしまいました(笑)
これは抜かなきゃならないと思いますが、可愛い花が咲いているうちは抜きたくないですねー!
もう、ヒメツルソバとアイビーでぐちゃぐちゃになっています。
まだランタナもさいているので、庭の花を剪定する気にはならないのですが、これから咲こうとするクリスマスローズの地域まで占拠してきそうで心配です。
そしたら早めに庭の手入れをしないとならないし、忙しいなぁ…などとぶつぶつ言いながら庭を眺める今日この頃です。